主婦の味方! 餃子作りでお悩みではありませんか?
林修先生の教え子、東大卒クイズ王の伊沢拓司が解決してくれます。
4月28日(火)よる7時~、テレ朝の【林修の今でしょ!講座 2時間SP】のネタバレ。
このブログは、番組で放送されたお悩み解決策を、見逃した方に向けて発信します。
解決するお悩みは、3つ!

フライパンにくっつかない!
上手に焼けたと思った餃子が、フライパンにくっついてボロボロ!


【原因】
餃子がフライパンにくっついてしまうのは、熱を加えたときに、餃子の皮のでんぷんが、糊状になってしまうから。

【解決策】
糊を剥がす効果がある調味料を加える。
お酢!
お酢に含まれる酢酸が、小麦粉が水と一緒に加熱されることで生まれた糊を、溶かす効果がある。

【応用】
焼きそばや焼うどんが、くっついちゃう時にも応用できる。
ジューシーさがない!
【原因】
肉汁が外に出てしまうために、ジューシーさがなくなる。


【解決策】
餃子の餡の中に、肉汁を閉じ込める食材を加える。
具体的には、油揚げを細かく切って餡に加えると、油揚げが肉汁を吸って閉じ込めてくれる。

【応用】
ハンバーグに油揚げを加えると、ジューシーさがUPする。

羽根つき餃子が上手にできない!
【原因】
一般的には、水に溶かした小麦粉で羽根を作る。
しかし、ドロドロになって羽根にならないことが多い。

【解決策】
ポイントは、適度な焦げをつけること。
タンパク質が豊富な食材を使うと、メイラード反応が起こりやすく、焦げになりやすい。

適しているのは、”粉チーズ”。
50~60℃のお湯80mlに、大さじ3杯の粉チーズを溶かす。
そして、熱した餃子に加えて焼くだけ。

小麦粉の3.5倍のタンパク質が、羽根をきれいに簡単に!
メイラード反応で、きつね色の焦げができる。
★メイラード反応★ とは?
わかりやすい説明としては、
「玉ねぎを炒めたら黄金色になるやつ」


まとめ
林修の教え子、伊沢拓司徹底調査で、餃子作りのお悩みが見事に解決!
テレ朝の「林修の今でしょ」は、役に立ちます!
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