#将棋 #最年少2冠 #最年少8段 #藤井聡太棋聖 #王位戦第4局
偉大な2つの大記録達成なるか?
18歳の高校生プロ藤井棋聖が、2つの大記録に王手。
- 最年少2冠
- 最年少8段
AbemaTVで生中継されていますので、可能であれば応援しましょう。
2020年8月19日~20日
福岡市の大濠公園能楽堂で、
第61期王位戦7番勝負の第4局が指されています。
先に4勝すると、タイトル(王位)を獲得できますが、ここまでの対戦成績は藤井棋聖の3勝0敗。
この第4局に藤井棋聖が勝利すると、王位を奪取して棋聖との2冠。
さらに、タイトル獲得2期で、8段昇段となります。
現在、18歳1か月の藤井棋聖。
これら2つは、いずれも最年少記録更新となります。
藤井棋聖は、1か月前の7月16日に棋聖位を奪取して、最年少タイトル獲得記録を更新したばかりです。
そして、その時から棋聖と王位のダブルタイトル戦を順調にこなしていたので、十分に予想された結果です。

朝9時に対局開始
注目の対局は、朝9時の定刻に開始されました。
藤井棋聖は、夏らしい爽やかな和服で登場しました。
この和服は、本局に向けて師匠の杉本8段から贈られたという、薄緑色の羽織でした。
本局は、木村王位の先手番でした。
戦型は、木村王位の得意の相掛かり。
2日制の1日目は、41手まで進み、午後6時19分に42手目を藤井棋聖が封じました。

持ち時間はそれぞれ8時間で、1日目の消費時間は、ほぼ同じ。
木村王位が3時間46分。
藤井棋聖が4時間07分。
IAの形勢判断も互角の50%でした。
2日目の夜7時頃に終局見込?
2日目(8月20日)も、朝9時に対局開始。
立会人の中田功八段が、封じ手を開封して、熱戦が始まります。
木村王位にとっては、初めての防衛戦も、後がない崖っぷち。
そして、藤井棋聖の大記録はどうなる?
まとめ
数々の最年少記録などを更新してきた藤井棋聖。
新たな歴史の見届けのためにも、AbemaTVでリアタイ視聴で応援しましょう。
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