#将棋 #最年少2冠 #最年少8段 #藤井聡太棋聖 #王位戦
18歳1か月の藤井棋聖が、4連勝のストレートで王位を奪取しました。
19日から指されていた王位戦は、20日午後5時ちょうどに、80手で木村王位が投了しました。
王位戦は、予選から14連勝でした。
これも、史上初の記録でした。
この結果、最年少で2冠となり、8段昇段を決めました。

最年少で2冠
従来の最年少記録は、渡辺明名人(3冠)の21歳7か月でした。
藤井棋聖は、18歳1か月での2冠となり、大幅な記録更新でした。
最年少8段
従来の記録は、加藤一二三九段の18歳3か月でした。
藤井棋聖は、18歳1か月での8段昇段で、62年ぶりの記録更新でした。
これで、師匠の杉本8段に並びました。
注目の封じ手
1日目の最後、藤井棋聖が次の一手を封じました。
- 8七飛車成り
- 2六飛車
2日目朝に開封された”封じ手”は、衝撃の8七飛車成りでした。

AbemaTVで解説の橋本8段は、”2六飛車”を予想していました。
ここで、36分も考慮する藤井棋聖を見て、「一目2六飛車」、「考えている世界が違う」、「これでは勝てるわけがない」と完敗発言。
まとめ
師匠から贈られた和服で、爽やかに勝利した藤井棋聖。
これからの活躍も大いに楽しみです。
AbemaTVでリアタイ視聴で応援しています。
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