#藤井棋聖 #竜王戦 #将棋
7月24日(金・スポーツの日)よる11時32分。
竜王戦決勝トーナメントにて、116手で藤井棋聖が敗れました。
藤井棋聖にとっては、
タイトル獲得後の初戦で、18歳になって初めての対戦でしたが、残念な結果でした。
東京・千駄ヶ谷の将棋会館。
藤井聡太棋聖VS丸山忠久9段戦は、振り駒で丸山9段が先手番となり、朝10時に対局開始。
両者は、初手合いでした。
戦型は、丸山9段の棒銀でしたが、午後3時43分に、61手で千日手・指直しとなりました。

116手で丸山9段が勝利
指直し局は、先手と後手を交代。
午後4時13分に対局開始。
藤井棋聖が先手番での対局ですが、残り時間には大差がついていました。
藤井棋聖が 1時間34分。
丸山9段が 3時間59分。
戦型は角換わり。
丸山9段は、得意の「一手損角換わり」でした。
終盤、藤井棋聖は1分将棋でしたが、失着らしいものがなく、丸山9段の強さが目立つ結果でした。

年内の3冠・9段が消滅
王位戦で開幕2連勝の藤井棋聖は、王位と竜王を獲得すると、年内に3冠・9段に。
今日の竜王戦敗退で、年内の快挙はなくなりました。
しかし、来年早々には王将挑戦への可能性があります。
タイトル獲得3期で9段になれます。
今後も注目
藤井棋聖の対局は、すべてが注目です。
AbemaTVトーナメント
将棋では例のない団体戦で、優勝賞金1,000万円を目指す戦い。
7月25日(土)午後5時から、
「チーム永瀬」VS「チーム天彦」。
「チーム永瀬」には、藤井棋聖がいます。
1局が、約20分前後というスピーディーな将棋は必見です。
王位戦第3局
8月4日(火)~5日(水)は、木村王位に挑戦する王位戦第3局。
開幕2連勝の藤井棋聖にとっては、2冠・8段を目指す戦いです。
こちらも、リアタイ視聴で応援を!
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